ギャラリー・エスパス・ラポルト

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中村清治・伊牟田経正・橋本博英 三人展

2024.5.27(Mon) - 7.5(Fri)
真摯に対象に向き合い、自らの眼と技を信じて描き続けた今は亡き三人の画家の作品展を開催いたしました。多くの方々にご来場頂き、画家の思い出と共に、フィトリアリズムとは異なる絵画的リアリティについて再考する場となったと思います。

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画用液を作る

2024.4.28(Sun) , 5.5(Sun)
講師に画家で技法研究家の鳥越一穂氏と洋画材の研究家として名高い松川宣弘氏を迎え、
油彩画の技術に重要な画用液について、
その素となる油や樹脂の説明と代表的な画家の処方を参考に参加者の皆さんに画用液を作って頂きました。

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模写から学ぶ

2024.4.8(Mon) - 5.17(Fri)
アトリエ・ラポルトの受講生を中心とした模写の展示を開催しました。
絵画教育における模写のあり方について再考する機会となったなら幸いです。

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蚤の市

2023.12.18(Mon) - 2024.1.19(Fri)
ギャラリー・エスパス・ラポルトとさとうストア共催、春蔵絵具協力による「蚤の市」を開催いたしました。
画材を中心に、額縁・石膏像・モチーフ・ヴィジュアルブック・バック・LPレコードなど、
珍品レトロな訳あり商品を格安のお値段で販売し、盛況のうちに終了しました。

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第12回新宿西口倶楽部写真展

2023.12.4(Mon) - 12.10(Sun)
12回目を迎えた新宿西口倶楽部写真展。「ペンSとハーフな仲間たち」をテーマに展覧会を開催しました。

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アトリエ・ラポルト展

2023.11.6(Mon) - 12.1(Fri)
デッサンと油絵の教室「アトリエ・ラポルト」の受講生の作品展。
年齢(20代〜90代)も職業も目的もさまざまな方々が、同じ教育方法で学ばれて制作した作品の数々です。

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常設展

ギャラリー・エスパス・ラポルトは、気軽にお立ち寄りいただけるギャラリーとして、絵画の楽しみを提供することを目指しています。こだわりの作家たちの作品を常設展示し、絵画を取り入れた豊かな生活をご提案しております。絵画の魅力に触れながら、豊かなひとときをお過ごしください。皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

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奥深い洋画材の世界展

2023.4.20(Thu) - 5.13 (Sat)
鳥越氏と松川氏の珍しい画材コレクションを展示する「奥深い洋画材 の世界展」を開催致しました。画家であり画材研究家としても知られる鳥越一穂氏と松川宜弘氏は、幅広く絵画材料を収集し、 それらの特性を研究することで画家や美術愛好家に貢献してきました。彼らが収集した様々な画材を展示するほか、鳥越氏の作品展示、銅板油絵の制作実演、松川氏による画材解説、アトリエラポルト所蔵の絵画や文献の展示など、様々な企画を展開しました。
「ラピスラズリから本物のウルトラマリンを作る」などのワークショップも開催。春蔵絵具協賛による画材販売と、掘り出し物コーナーも用意しました。奥深い洋画材の世界に触れる機会になっていましたら幸いです。

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アトリエラポルトの受講生による石膏デッサン展

2023.4.3(Mon) - 4.14(Fri)
石膏デッサンは、古くから美術教育の基礎的な方法として用いられてきました。石膏像の多くは、ギリシャ・ローマ時代の彫刻から型取りされたもので、ルネサンスから19世紀までの代表的な彫刻も加わります。そこには単にデッサンの技術の習得以外に、古典主義の美意識を学ぶ目的も含んでいました。その為に現在では石膏デッサンに否定的な意見も多く見られますが、アトリエラポルトでは逆に西洋のデッサンや絵画の本質を探究する手段として重視しています。こちらの展示ではその成果をご覧頂けるよう企画いたしました。
さらに、シャルル・バルグのオリジナルプレートによる貴重なリトグラフも展示し、西洋のアカデミックなデッサンについて考える機会を設けました。

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グリザイユ展 -モノクロームのエチュード-

2023.2.27(Mon) - 3.17(Fri)
絵画教室アトリエラポルトの受講生が描いたグリザイユ画の展覧会を開催しました。
単色のモノクロームで描くグリザイユは、一般的には古典的絵画制作の工程の1つと考えられていますが、アトリエラポルトではデッサンの延長線上として授業に取り入れてます。今回のグリザイユ展では、アトリエラポルトの受講生がさなざまな方法で描いたグリザイユ作品を展示しました。絵の表現における明暗(Value)の重要性と「美しさ」を考えるヒントになっていれば幸いです。

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